古い記憶 幼少期
激しい雨の日は昔を思い出す。
自分の1番古い 記憶 は3才の時だ。
あまりにも言うことを聞かない僕に 母は僕を縛り押入れにいれたのだ。
その時に 大泣き をしたのを覚えている。
2番目の古い 記憶 は夜中に起きると隣にいるはずの母がいない。
そして 大泣き をする。
大概家に誰かいればくるが誰もこない。
泣きじゃくる。
そして部屋の灯りは 豆電球。
現在の家には豆電球はないが、どこかに泊まりに行きこの 豆電球を見るとその時のことを 鮮明に思い出す。
寂しい気持ちにもなるが懐かしい気持ちにもなる。
自分は少し変わってるいるのかもしれないが過去に嫌なことがあっても それに悩み、やな気持ちになることはほとんどない。そんなこともあったなぁ〜と懐かしむくらいだ。
3番目の古い記憶が 恐らく4才くらい。
今日みたいに大雨の日は思い出す。
雨の日 幼い頃に住んでいた一軒家。網戸を開け 雨をずっと眺めている。
するととなりに住んでいる一軒家のおばさんが台所の小窓を開けなにしてるのー?って。その時の情景が頭に浮かぶ。
自分の 娘 はもうすぐ4才だ。
多分怖い思いなどしたらきっと記憶に残ってしまうだろう。
あまり怒るのはやめようと考える。
人間の 記憶 は日々なくなっていく。
寂しい限りだ。
毎年、いろいろなことをする。
花火、海、バーベキュー、クリスマス、旅行。
でも 全て鮮明に覚えている人は少ないと思う。
どうして 記憶 はなくなるんだろ??
人はその記憶、思い出 を失くさないために写真を撮ったりするのか?
あと久しぶりに会った 友達 と昔の話をすると
必ず盛り上がり、あの時は楽しかったよなーと話す。
そしてその楽しかったのは記憶を思い出したことで楽しい気持ちになるのと 自分のことをよく知ってくれている友達がいるからだと思う。
昔、自分は毎日 日記を書いていた。
そして数年振りに読むと楽しい。その時の 感情を 事細かく思い出す。
今は 嫁 がいて書けない。
※すぐ見るため。
このブログも日記のようなものだ。
いろいろな人の ブログを見ていると こんな人なんだなとわかり面白い。
今はLINE で告白、別れなどしたりする人もいると思う。
そんなことを考えると 時代は かわったんだなぁーと実感する。
多分ラインで告白されたりするより手紙などで告白される方が ドキドキ すると思う。
最近は歳をとったなぁと思う今日この頃でした。