ノンフィクションを見て

ノンフィクションをみて思ったこと。

自分は日曜にやっているテレビ番組 ザ・ノンフィクション が好きで毎週録画をして見ている。

なぜ好きかというとはずれの回もあるが人間の行動 生き様 が見れて興味深い。

今回は 去年虐待で 亡くなってしまった 5歳の女の子のことが取り上げられていた。

途中見るのをやめようかと思うほど 可哀想でならなかった。 

真冬に父親から 水でシャワーを浴びせられ薄着で夜の寒空 ベランダに放り出されたなど ひどいことが日々 行われていた。

自分にももうすぐ 4歳になる 娘 がいるので照らし合わせてしまう。可哀想でしかたない。

子供は大人と違って 逃げ場がない。

だから余計に不憫に思う。

こういうテレビ番組などを見るとなんとかしてあげたい。世の中には今もなお、虐待を受けている子供がたくさんいると思うがなにもできないのがもどかしい。

その 虐待 で娘を殺した父親はなにが原因で虐待をしていたのか？

もともとはそんな 暴力 を振るう性格ではなかったみたいだ。

ただ、周りの人から変に思われたくないとかそういう人の目を気にしている 性格 みたいだ。

そして娘にはクラスでもみんなにかわいいね、頭いいねと言われる子にしたいみたいだった。

だから、娘にはご飯もあまり食べさせず目覚ましをかけさせ 朝5時から勉強をさせ、できないと暴力などを繰り返しいたみたいだ。

もともとは 仕事 で成功をしていたのだかあるとき

仕事を辞めてから人生が狂い出す。

なかなか仕事先が見つからない。

そういうストレスもありそれでまた虐待。

たまに大人でも 自殺 をしてしまう人がいるが全てから逃げ出してもいいと思う。

多額な借金をした。

恋人が死んだ。

ヤクザに追われている。

いろいろと人生あると思うけど、自殺したら終わりだ。

そんなことは誰も望んでいないし、産んでもらった親に申し訳ないと思う。

親が亡くなっている人はわかると思うが 親は生きたいのに生きれない。

自分の母は癌で亡くなったが、生きたいのに生きれなかった。これから孫の顔も見れたのに。

なにかやなことがあって、どうしようもない時は知らない土地で一からやり直せばいいと思う。

生きてればいいことが必ずある。

そんな人生も楽しいんじゃないかなって思う。

よく 年配の人と話しているとみんな言う。

あの時は きつかった。死のうかと思った。

でもみんな耐えてきたのだ。

人生生きていれば、どうしようもない時もある。

それを乗り越えて おじいちゃん、おばあちゃん

になり 誰にでも優しくなれて怒らない、強い人になれると思う。

がんばろう！